約 3,893,384 件
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材料別:卵、乳製品 第771弾まで登録済 + 卵/玉子 卵/玉子 + うずら卵 うずら卵 347 うずらベーコンのホットサンド 482 ミートローフ風ホットサンド + 卵豆腐 卵豆腐 306 玉子とうふのホットサンド + ピータン 皮蛋 270 親子ホットサンドⅧ 315 皮蛋のホットサンド 024 卵黄のホットサンド 030 ガリバタゆで卵のホットサンド 035 ラーメントッピングのホットサンド 049 ブロッコリー卵炒めのホットサンド 068 梅蘭風焼そば(改) 069 フレンチホットサンド 078 パン粉のフレンチトースト 105 スクランブルエッグのホットサンド 122 TKG焼いてみた 170 たまごサラダパン焼いてみた 171 親子ホットサンド 176 おまめの芽のホットサンド 183 親子ホットサンドⅡ 184 五目炒飯の焼おにぎらず 196 えんどう高野玉子とじのホットサンド 200 鯛の塩釜焼 201 三色ホットサンド 209 卵のホットサンド 217 オムライス焼いてみた 226 スペインオムレツのホットサンド 228 あなきゅうのホットサンド 231 厚焼き玉子のホットサンド 243 惣菜のホットサンドⅩ 春雨と卵の炒め 253 宇和島ホットサンド 260 にらたまのホットサンド 261 タイ風えびホットサンド 292 惣菜のホットサンド13 きくらげ卵と野菜炒め 300 ふくめん風ホットサンド 306 玉子とうふのホットサンド 360 玉子焼のホットサンド 361 木須肉のホットサンド 467 丹波黒枝豆のホットサンド 469 惣菜パン焼いてみた パニーニ 493 しいたけのホットサンド 512 柳川風ホットサンド 555 すき焼きのホットサンド 564 鬼滅のホットサンド 鬼滅の刃 親子丼 579 恵方巻焼いてみた 601 アレッタのホットサンド 622 ほうれんそうのホットサンド 692 かに玉のホットサンド 697 うな重の焼おにぎらず 698 卵のホットサンド 714 チコリのホットサンド 715 ほうれん草とベーコンの焼おにぎらず 722 ふかひれ入り中華焼おにぎらず 726 あなごのホットサンド 733 冷やし吸いのホットサンド 743 どすこいおにぎりの焼おにぎらず 762 惣菜パン焼いてみた バゲットサンド スモークチキン&クリームチーズ + 牛乳 牛乳 + 全粉乳 全粉乳、脱脂粉乳(スキムミルク) 069 フレンチホットサンド 093 バナナミルクのホットサンド 554 えびのホットサンド 619 いちごミルクのホットサンド + ヨーグルト ヨーグルト 653 ナタデココのホットサンド 767 ブルーベリーのアイスサンド 078 パン粉のフレンチトースト 558 シュクメルリのホットサンド 758 サラダ豆のホットサンド 761 バナナのホットサンド + チーズ チーズ + スライスチーズ スライスチーズ 005 かにかま 006 うわじまじゃこ天 007 チーズと油揚げのホットサンド 008 焼き塩鮭のホットサンド 012 わさびチーちくのホットサンド 031 オーブンポテトのホットサンド 062 キューバ風ホットサンド 066 ウヰスキーレーズンのホットサンド 076 アスパラのホットサンド 119 ベーコン チーズのホットサンド 152 干し柿のホットサンド 158 乾燥無花果のホットサンド 190 しめじのホットサンド 219 ナッツのホットサンド 255 なすのホットサンド 259 ロールキャベツのホットサンド 357 ブルーベリーのホットサンド 492 クリームコロッケのホットサンド 536 酒盗のホットサンド 547 かきグラタンのホットサンド 551 レーズンサンドのホットサンド 598 しめじのホットサンド 600 惣菜のホットサンド 豚ロースアスパラチーズ巻カツ 626 チーズですよ 658 鯖のホットサンド 696 鍋の残りのホットサンド トマト鍋 742 西瓜のホットサンド 039 柿のホットサンド 057 梨のホットサンド 120 ヤキチーのホットサンド 127 冷凍ナポリタンのホットサンド 195 オニチーのホットサンド 245 トマトバナナのホットサンド 273 西瓜のホットサンド 278 デーツのホットサンド 340 苺のホットサンド 378 アボカマのホットサンド 469 惣菜パン焼いてみた パニーニ 569 ブロッコリーチーズの焼おにぎらず 576 トマトの焼おにぎらず 599 惣菜パン焼いてみた ちょっと贅沢なチーズフランス 644 ハッシュドレンコン 668 ピザトースト焼いてみた 670 惣菜のホットサンド 枝豆ととうもろこしのつまみ揚げ 678 チーズケーキのホットサンド 691 惣菜パン焼いてみた きのこパン 701 菓子パン焼いてみた パインパン 746 惣菜パン焼いてみた ピザパン 762 惣菜パン焼いてみた バゲットサンド スモークチキン&クリームチーズ 764 ピザ風ホットサンド バター→調味料:油脂 シリーズ 肉類 魚介、海産物 野菜 果物、ナッツ 芋類 豆類 卵、乳製品 穀物 総菜、加工食品 菓子、餅 調味料 食パン以外
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料理リスト ※素材はすべて1つずつ使用 ※回復量は 極小……15(デフォルト成功率70%) 小……25(デフォルト成功率60%) 普通……50(デフォルト成功率50%) 大……75(デフォルト成功率40%) 全回復……100(デフォルト成功率30%) ※カヤナの闇鍋【カオス】(回復量:極小)扱いについては現在不明。 料理の名前 回復量 素材 ジャミ草のお浸し 極小 ジャミ草 ケノおかゆ 極小 ナギ草 ケノの実 おいしい水 ケノ詰め蒸し魚 極小 ケノの実 新鮮な魚 ナギ汁 極小 ナギ草 タジキ草 大麦 スワトミティー 極小 スワトミ草 ハチミツ マテカクテル 極小 マテの実 ハチミツ ジャミ草の和え物 小 ジャミ草 黒豆 タマゴスープ 小 おいしい水 ラムの実 タマゴ ホワイトスープ 小 ジャミ草 みるく ラムの実 マテみるく 小 フツイの実 マテの実 みるく 大福もち 小 ケノの実 赤豆 豆サラダ 小 黒豆 白豆 赤豆 シャキシャキサラダ 普通 ジャミ草 ホムリ草 タジキ草 白サラダ 普通 タジキ草 白豆 ロールホムリ 普通 ホムリ草 ラムの実 ナギ麺スープ 普通 ナギ草 おいしい水 小麦 天然魚の香草焼き 普通 スワトミ草 新鮮な魚 黒豆スープ 普通 スワトミ草 黒豆 おいしい水 ケノの実炒め 普通 ナギ草 ケノの実 タマゴ 魚鍋 普通 ナギ草 ホムリ草 新鮮な魚 杏仁豆腐 普通 オウニの実 フツイの実 みるく フレンチトースト 普通 みるく 小麦 タマゴ ガトー・ペシェ 普通 スワトミ草 フツイの実 小麦 とろけるオムレツ 普通 みるく タマゴ ハチミツ マテ・ド・ロマネ 大 マテの実 おいしい水 大麦 野菜炒め 大 ホムリ草 タジキ草 ラムの実 ラム丼 大 ナギ草 ケノの実 ラムの実 フルーツサンド 大 オウニの実 小麦 タマゴ 秘食[豪満腹] 全回復 タマゴ ラムの実 新鮮な魚 甘味天国 全回復 オウニの実 フツイの実 ハチミツ
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No 食材 食材1 食材2 食材3 食材4 食材5 名称 調整度 攻撃 防御 知性 精神 器用 機敏 魔防 備考 編集 8 2種 肉 肉 ― ― ― ローストビーフ 編集 9 2種 肉 野菜 ― ― ― 編集 10 2種 肉 魚介 ― ― ― 編集 11 2種 肉 穀物 ― ― ― 編集 12 2種 肉 卵 ― ― ― 編集 13 2種 肉 乳製品 ― ― ― 編集 14 2種 肉 果物 ― ― ― 料理 編集 15 2種 野菜 野菜 ― ― ― 編集 16 2種 野菜 魚介 ― ― ― 編集 17 2種 野菜 穀物 ― ― ― 編集 18 2種 野菜 卵 ― ― ― 編集 19 2種 野菜 乳製品 ― ― ― 編集 20 2種 野菜 果物 ― ― ― 編集 21 2種 魚介 魚介 ― ― ― 編集 22 2種 魚介 穀物 ― ― ― 寿司 22.5 0.031 0.097 0.028 0.031 0.166 0.096 0.032 編集 23 2種 魚介 卵 ― ― ― 編集 24 2種 魚介 乳製品 ― ― ― サーモンソテー 編集 25 2種 魚介 果物 ― ― ― 編集 26 2種 穀物 穀物 ― ― ― 編集 27 2種 穀物 卵 ― ― ― フレンチトースト 編集 28 2種 穀物 乳製品 ― ― ― スイートポテト 編集 29 2種 穀物 果物 ― ― ― 編集 30 2種 卵 卵 ― ― ― スクランブルエッグ 10以下 編集 31 2種 卵 乳製品 ― ― ― 編集 32 2種 卵 果物 ― ― ― 編集 33 2種 乳製品 乳製品 ― ― ― ヨーグルト 編集 34 2種 乳製品 果物 ― ― ― 編集 35 2種 果物 果物 ― ― ― 編集
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ちゅんちゅん。 すずめの声。 誘われるようにすーっと声を追いかけていって、たどり着いたのはやわらかいぬくもり。 布団の暖かさと自分の体をしっかりと抱く肌の温かさ。 リカはしばらくぼんやりと薄暗い部屋の天井を見つめたまま、首筋にかかる吐息を感じていた。 カーテンの向こうはよく晴れているのだろう。織り目が光に透けている。 そっとミキの頭に手を置くと、まだ夢の中から戻ってくる様子のない寝顔を眺めた。 戯れるように指先でさらさらの髪をいじりながら目覚まし時計に目をやったら、騒ぎ出すまでまだずいぶんとあるようだ。 ぬくもりに包まれてうとうととまどろむ心地よさ。 よいしょと抱き寄せたら、 「……ん…」 もぞっと動いてしっかりとリカを抱きしめるミキ。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 指先でいじるのをやめて梳くように撫でると、くすぐったいのかちょっと肩をすくめた。いい夢でも見ているのか、幸せそうに微笑んでいる。 「…」 前髪をすっと指先で上げてちょうど目の前にある額に唇を落とすと、んがっと腕を伸ばして目覚まし時計を止めた。 「さて…」 朝ごはんの支度、しようかな。 しっかりと自分を抱きしめるミキを起こさないようにゆっくりと腕を解くと、体から下ろして静かに布団から抜け出す。 ベッドの下に落とした下着とシャツを拾う。 ぬくもりが消えたことに気づいたのか笑顔が消えたミキの寝顔に、着替えながらついつい零れる苦笑い。 そっと布団を上げてミキの裸の肩を隠すと、頬に口付けた。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 目が覚めたらシーツにキス。 むぅと不機嫌に眉をひそめてむくっと頭を上げると、時計を一睨み。 素知らぬ顔をしている目覚まし時計はまだ鳴り出す5分前。すでに止められているから騒ぎ立てることはない。 「…」 ちゅんちゅんと窓の外で鳴いているすずめの声を聞いてもちっともさわやかに感じない。 がしがしと頭をかくと、布団にもぐったままベッドの下へと手を伸ばした。 とんとんとんとんとん。 包丁の音の軽やかなリズム。 鼻をくすぐるバターの匂い。 こぽこぽとフラスコの中のお湯が泡を立てて踊っている。 テーブルにはサラダと白い皿が2枚。 ラジオから流れるボーイズグループのさわやかなハーモニー。 軽やかなメロディーは、キミが僕を愛してくれるなら何も気になんてしないさ…なんて甘い恋の歌。 キッチンに立つリカが鼻歌を歌いながらフライパンを動かしている。 ミキが足音を立てないようにキッチンへと踏み込むと、 「ミキちゃん。おはよ」 明るい声はフライパンで香ばしく色づいたバターの香りとともにミキに届いた。 「おはよ」 ちっ。気づかれた。 気持ちはそのままぶっきらぼうに声に乗っかる。 「いつ気づいた?」 「ん? ベッドの中」 「はぁ?」 「ミキちゃん、ベッドの中で着たでしょ?」 「んー…。まぁ…」 さすが名スナイパー。 衰えてないねーって、でもさぁ……。 なんとも言えない思いを抱えたままとりあえずつかつかと歩き出す。 「そんなことしなくてもいいんじゃない?」 「そんなこと?」 「だってさ…終わってんだから」 ミキは後ろから閉じ込めるようにリカを抱きしめた。 かちん。 リカはコンロの火を消した。 「…そうだね」 「そうだよ」 もっと一緒にいてくれてもいいじゃん。 抱きしめる腕にぎゅっと力が入って、首筋に口元をうずめる。 「…わかっちゃうんだよね…」 でもここまでわかるのはミキちゃんだから。 リカはミキのこめかみに口付けると、 「ほら、コーヒー淹れるから」 ミキの腕をやんわりと解いた。 白い皿にこんがりキツネ色に焼けたフレンチトースト。 しぶしぶ座ったミキはふてくされた顔のままマーマレードのビンを手に取った。 パカッ。 とぼけた音を立ててふたが開く。 リカはもう1枚焼き始めると、沸騰したフラスコの上にフィルターをセットしたロートを置いて、今度はミルクパンの牛乳を弱火で温め始める。 「ねぇ、ミキちゃん」 「…ん。なに」 「ん? な~に膨れてるの?」 「膨れてないって」 「うーそ」 「うそじゃないって」 「えー。そーかなぁ?」 リカはくすくすと笑いながら、コンロの火を消してミルクパンの中の牛乳を小さめの白いポットに移すと、ちょうど片面が焼きあがったフレンチトーストをひっくり返す。 「とてもそんなふうには、見えないけどなぁ」 寝起きのいいミキが機嫌が悪い理由なんてすぐに思いつく。 ポットをテーブルに置くと、リカは無表情を装うミキの髪を梳くように撫でた。 ちらりとリカを見上げて、けど素っ気無い振りをして黙々とマーマレードをフレンチトーストに乗っけるミキ。 わかってるくせに…。 髪をいじっていたリカの指先が離れて、ついさびしくて指先を目で追って、小さな背中を眺める。 かちっ。 火を止めて、フライパンを片手にリカが振り向いたら、さっとバツの悪そうな顔をしてミキが顔を背けた。 あーあ。まったくもぉ。 「かわいいなぁ」 ついつい言葉が零れ落ちて、ミキにじろりと睨みつけられた。 まったくもって素直じゃない。 それは自分もなんだけど。 リカはもう1枚の皿にフレンチトーストを乗せてフライパンをコンロに置いた。 すーっとフラスコのお湯が粉を持ち上げていく。 リカが竹べらで粉を沈めていくと、ふわっと辺りに広がっていくコーヒーのまろやかな香り。 ミキはぼんやりとそれを眺めたまま、ぼそりと呟いた。 「だって…」 「だって?」 手を止めて言葉を繰り返すリカの目を一度ちらりと見上げると、 「いないんだもん」 またふいっと目をそらして、フォークでちくちくとフレンチトーストに八つ当たり。 ふふっとリカは笑った。 「そっか」 「あーっ! 何笑ってんの!?」 「だって、やっぱりかわいいんだもん」 ゆっくりとロートの中をかき回していた竹べらを取り出すと雫を切ってからまな板の上に置いて、 「うれしいなぁ…って」 小さく呟いて、アルコールランプをフラスコから外した。 かぽっとカバーをかぶせて火が消える。 ロートの中の琥珀色の液体がすうっとフラスコへと戻っていく。 ふわりと広がるコーヒーの香り。 はぁ…。 ミキから零れ落ちたため息。 「だってさ…目が覚めたらキスしてんだよ。シーツに」 腹立つでしょ。ふつー。 「だって、ミキちゃん、すっごく気持ちよさそうだったから」 起こしちゃったら…悪いなぁって思って。 「起こしてくれればいいのに…」 「ふふっ。寝顔もすきなの」 リカはフラスコを手にすると二つのカップに半分くらいずつ注いでから、ポットに入った牛乳を注いだ。 「安心するんだ」 生きてるんだ。 一緒にいるんだ。 「今日も朝が来たんだ…って」 いつもどおりの、何の変哲もない普通の朝。 太陽がまぶしくて、すずめが鳴いていて、空が青くて、穏やかで、隣にはあなたがいて…。 何事もない、そんな日常。 「平和だなぁ…って」 雨の音を聞きながらまどろんだり、曇り空になんとなく起きるのを渋ってみたり。 「幸せだなぁって」 トンとミキの前に置かれたカフェ・オレ。 ほのかな湯気を立てて、鼻をくすぐるやわらかい香り。 ミキは1さじ砂糖を入れてかき回すと、何も言わずに考え込むように視線を下げたままカップに口をつけた。 「あちっ!」 「大丈夫?」 「…ぁ、うん」 心配そうに微笑むリカをちらりと見て軽くうなずくと、ふーっふーっと息を吹きかけてカフェ・オレを冷ますミキ。 リカは自分のカフォ・オレを作ると、砂糖を3つ入れてくるくるとかき回しながらふーっふーっとがんばって冷ましているミキを眺めていたが、 「ねぇ、ミキちゃん」 そろそろかな…とカップに口をつけようとしたミキの手を包み込むように押さえて止めた。 「ん?」 ミキが視線だけを向ける。 リカはカップを持つミキの手を少しだけ押し下げると、息を吹きかけるために尖らせたままになっている唇を塞いだ。 トン。 ミキはカップをテーブルに戻すと、離れようとした唇を追いかけてリカの頭を捕まえた。 するりと首に回った腕。 リカの手がミキの頬をそっと包み込む。 ゆるやかなメロディーに包まれたやさしい歌。 何度か軽く触れ合って、ようやく離れた唇。 名残惜しそうに薄く開いたままのミキの唇を、そっとリカの人差し指がなぞった。 「ご機嫌直った?」 「…さぁね」 わざとらしく仏頂面を作ったままミキが再びカフェ・オレに口をつけた時には、もう少しぬるかった。 いつもより少し早く起きたから、なんとなくゆとりのある朝食。 ミキが勤める喫茶店の、どこかリサによく似たひげのマスターが徹底して吟味してブレンドしたコーヒー豆で作ったカフェ・オレのやさしい甘さ。 手作りのマーマレードが乗ったフレンチトースト。 白いカーテン越しの光。 窓の向こうから高く澄み渡った空が覗いている。 「今日は早いの?」 「うーん。たぶん大丈夫だと思う。お昼はミキちゃんとこで食べるよ」 「わかった。ランチ、用意しとくね」 「うん。エリカとユイちゃんも一緒になると思う」 「うん。待ってる」 ちゅんちゅん。 外ではすずめがにぎやかに歌っている。 軽快な音楽からニュースへと変わったラジオ。 最初の話題は国境近くの小競り合い。そして、テロ事件の話題へと続いていく。 「…」 「…」 甘いはずのカフェ・オレがほんの一瞬、苦く感じた。 リカははぁっと小さいため息をこぼした。 「…消そっか」 「…いいよ」 「どっち」 「そのまま」 なんとなく投げやりにそう言うと、ミキは残ったカフェ・オレを一気に飲み干した。 リカも無言でフレンチトーストを口に運ぶ。 しばちゃん、どうしてるかなぁ。 メロンのみんな…たいへんだろうなぁ。 親友から来る手紙には何一つそのことは書かれていない。 当然といえば当然なんだ。自分はもう関係ない。残ったとしてもアユミが話すことはない。 だからこそ、心配でたまらない。 近くにいれば、何かに気づいてあげることができるんじゃないかと思うから。 「ミキちゃん」 「ん?」 「今度さ、お休みの時、行こうか? 遊びに」 「そうだね」 アヤちゃん、たいへんだろうなぁ。 無理しなきゃいいけど…。 手紙では甘えるようなことは書いてあっても、何一つ書かれていない弱音。 だからこそ無理をしているんじゃないかと気になってしかたがない。 周りに誰かがいるとわかっていても、親友として自分ができることがあるのでは…。 そんな思いに駆られると、いてもたってもいられなくなる。 結局、自分はどこまで行っても離れられないんだろう。 それは目の前にいるリカも同じ。 ラジオから流れる淡白な声にじっと耳を傾ける。 ニュースは、死者は出なかったものの多数の負傷者が出たことを淡々とした口調で伝えていく。 時折じりっと混じるノイズ。 心に深く突き刺さるようで、秋の空の透明感を増した青が少しだけ切なく感じた。 戦いが終わったはずの互いの国で相次ぐテロ事件。国境での小競り合い。 終わっていないのか終わっているのかすら、わからなくなる。 リカは空になったカップを見つめて、ふと呟いた。 「なんか…不思議だね」 ミキは何も言わずに、じっとリカを見つめる。 兵舎の玄関の前で整列して、 『番号!』 凛としたカオリの号令で、 『いちっ!』 『にいっ!』 『さん!』 『よんっ!』 『ごっ!』 『ろくっ!』 点呼から始まる1日。 その後カオリは朝食の準備へ。 厨房防衛部隊の戦果確認のカオリの悲鳴を聞きながら、各々自分の部屋の掃除と兵舎周りの掃除へ。 朝食は朝7時30分。 目覚めの1杯と集中力向上。 疲れた体にもいいし、カフェインってすごいんだよ。 だけどコーヒーが飲めない子もいるからね。 やさしい甘さとふんわりとしたあたたかさ。 出撃のある日もない日も必ず出てきた、カオリの愛がこもったカフェ・オレ。 朝1杯の、ささやかな贅沢。 「あの頃と…変わってないんだね」 たぶんあたしたち。 朝1杯のカフェ・オレを飲んで、そして1日が始まったことを感じる。 あの頃と比べれば、今は少しばかり静かで、だけどずっとずっと穏やかだけど。 「いいじゃん」 ミキは食べ終えた皿を同じように空になったリカのと重ねると、流し台へと置いた。 「だってさ、何も変わってないんだから」 そのままでいい。 このままがいい。 だから…。 だから、そばにいて? 後ろからリカを抱きしめて、頬を寄せた。 リカはそっとミキの腕に手を置いた。 「ねぇ、ミキちゃん」 「ん?」 「まだ…みんな飲んでるのかなぁ?」 「飲んでるよ。だって、1日が始まんないじゃん」 「…うん。そうだね」 ふと、あの頃毎日飲んでいたカオリのカフェ・オレが妙に恋しくなった。 まろやかだけどちょっぴりほろ苦い、オトナのカフォ・オレ。 ニュースが終わって、天気予報は今日も快晴だと明るい声で語っている。 窓の向こう。遠く、国境の近くは今日も緊張感でぴりぴりしている。 そんな緊張感もまだ二人には遠い過去にはなれないリアルなキオク、そして感情。 少し早起きな朝。 ふと時計を見たら、出かける時間が意外と迫っていることに気がついた。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 ちゅん。 ちゅんちゅんちゅん。 簡単にシャワーを浴びて、リカはライトグリーンのストライプの入った制服に着替え、ミキはブラックのジーンズにボートネックのシャツ。 一足先に出かけるリカを見送りに玄関先へ。 「じゃあ、行ってくるね」 「うん」 「ねぇ、ミキちゃん」 リカの腕がゆっくりとミキを包み込んで引き寄せる。 「どこにも…いかないから」 耳元でふわりと囁かれた言葉のぬくもりに胸を掴まれる。 ミキは力強く抱き返して顔をうずめた。 「うん…。そばにいる」 不安になるのは、何も変わってないから。 たった一つの確信がほしい。 それがあなたのぬくもり。 そしてあなたの言葉。 確かめ合って、ものたりなくて…。 結局それもあの頃と変わらない。 「そばにいて」 あの頃はもっと不安だった。 だって、本当にいなくなってしまうと思ったから。 それが怖くて、だからあなたを抱きしめた。 些細なことでこんな風に感じるのも、たぶん今がおだやかだからだろう。 変わらないということが、あながち悪いとばかりは言えない。 だって、ここにいる。 こうして、抱き合って感じてる。 あの頃から今日まで、そして明日も…。 何も変わらない。 なんだか急におかしくなって、くすくすと笑いながら軽く唇を触れ合わせた。 「じゃあ、また後でね。ミキちゃん」 「うん。いってらっしゃい」 今日もいつもと変わらない1日が始まる。 見上げた空は高く高く澄み渡っていて、すずめが海の方へと仲間達と連れ立って飛んでいく。 しばらくは快晴の秋の空。 ようやく黄色に色づきはじめた庭の木々の葉がさらさらと、涼を含んだ潮風に揺れていた。 (2005/1/13)
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キジル海瀑(きじるかいばく) 概要 エクシリアに登場したダンジョン。 登場作品 + 目次 エクシリア入手アイテム 入手アイテム(精霊界) 探索ポイント 探索ポイント(精霊界) 探索袋 探索袋(精霊界) 出現する敵 関連リンク エクシリア + 入手アイテム 入手アイテム アップルグミ(×3) ミックスグミ ライフボトル ジャスミン ミートソース・並 ブロンズヘルム プロテクトマーク ヒールバングル 漆黒の羽(×6) 子ドラゴン 700ガルド 入手アイテム(精霊界) アップルグミ(×3) ブルーローズマリー フレンチトースト・特 鋭利なハサミ(×11) 怪魚のひれ(×6) パラディンマント 漆黒の羽(×5) 探索ポイント 銅鉱石 野草の種 朽ちた骨 野鳥の卵 貝殻の化石 クモの巣 謎の液体 漆黒の羽 探索ポイント(精霊界) 魔導鉱 柾目材 ブラックエッグ 怪鳥の鉤爪 怪魚のひれ 猛毒針 奇妙な塊 漆黒の羽 探索袋 銅鉱石 野鳥の卵 貝殻の化石 謎の液体 漆黒の羽 探索袋(精霊界) 柾目材 怪鳥の鉤爪 怪魚のひれ 奇妙な塊 漆黒の羽 + 出現する敵 出現する敵 名前 Lv HP 備考 モンスター: - ▲ 関連リンク
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1 そんな仲 おせっかいの始まり 連れ出される有希 作戦失敗 熟練 起こしましたよ? 人のせいにしてはいけません 刷毛 ザ・勘違い また刷毛を持ってきただけです 2 疑惑の土師 もぐ、まずッ!! 悩……お前に寝てる 自分は違うとでも言いたげだ はな…… 珍しく早いホームルーム 明後日から冬休み まだ、懲りてないのか… ゴールデンハンマー 他人には関係ない 3 僕には、そう聞こえた 気づかれ フレンチトースト いんぐりっしゅぶれっくふぁーすと 忘れてました いまどき遅刻と叫ぶ女あかり 間に合ったよね? 俺はハーギンだ! 拗ねてないよ? ごきげんよう 4 嘘をつきました 謝りたいの謝れない わんわん 不意の電話 行かなきゃ 謝ることはできたけど 心残り 男らしくハメラレマシタ おべんとつけてどこいくの? 今日もひゅんひゅん螺子が飛ぶ 5 ドロ舟どーん 夕方の悲劇 灯台に住んでます バナナ 君に会えてよかった 嗚呼、カップ麺が美味しい お天気ですね? 死神再び おいしさの秘密は工事機材 花邑・灯台でさよなら 6 サボる人たち 沢登の婉曲的なフォロー おごりは百円まで
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唯「ねえ、澪ちゃんって朝ごはんはパン派?ご飯派?」 澪「またいきなりだな。私はパン派だけど」 律「えー?ご飯じゃないと力でなくない?」 紬「そうねえ。私も米派だから」 梓「私は時々しか食べないんですけど、食べるときはパンですね」 唯「…ということで、今日は食パン大会だよ!!」 律「はいィ!?」 梓「どんどん無茶振りになってきますね…」 律「てか、ご飯派のあたしたちは…」 唯「食パンたべたい!」 律「いや、ご飯は…」 唯「食パンたべたい!!」 律「…わかったよもう」 ちょうりちゅう! 律「っても、何を作ればいいのやら」 梓「いつも食べてるような感じでいいんじゃないですか?」 唯「うんうん!みんなどんな食べ方してるのか教えてよ!」 澪「それじゃまあ、ぱぱっと作ってみるか」 5人「お~」 できた! 律「そいじゃ、いつも通りトップバッターはあたしなー」 コト 澪「おっ?」 梓「トーストに…のりがかかってますね」 紬「へえ、のりトーストね」 唯「いただきまーす!はむっ」 ハムハム 唯「きゅーん!!」 梓「ど、どうしたんですか先輩!?」 唯「わさびぃー!!」 律「ははっ、やられたなー?」 紬「っはあ!わさび醤油をたらしてあるのね、これ」 律「おう、バタートーストの上にもみ海苔をもさっと乗せて、 わさび醤油を垂らした特製のりトーストだ!!」 澪「特製ってほど手は込んでないけどな」 律「まあ、台所使えない時の夜食用に編み出したトーストだからなぁ ほら、トースターだけはあたしの部屋にあるから」 紬「なるほど、材料も全部常温保存できるものなのね、これ」 梓「わさびは冷蔵庫入れとかないと駄目なんじゃないですか?」 律「ああ、ひとりで食べるときは粉ワサビを水で溶かずにそのままパラパラと」 梓「うわぁ…」 律「な、なんだよ!それはそれでうまいんだぞ!?」 サクサク 澪「しかし、のりやしょうゆがここまでパンに合うとは、意外だったなぁ」 梓「海苔の香りとわさびの刺激で、何枚でもいけそうな感じです!」 律「おう、前菜としてはちょうどいいってとこかな」 唯「りっちゃんおかわり!」 律「ねーよ」 紬「ごちそうさまでした♪」 澪「じゃあ次は私だな」 澪「私のトーストは…これだ!」 ゴトッ 唯「あっ、フレンチトーストだ!」 梓「私フレンチトースト大好きですっ!!」 紬「あらあら♪…あら?」 律「…なるほど、これね」 ニヤ 唯梓「いただきまーすっ!」 パクッ 梓「……???」 唯「ん?んんっ???」 律「混乱してる混乱してる」 ニヤニヤ 唯「しょっぱい!?あまくないよこれ!!」 梓「チーズですか!?これ中に入ってるの?」 澪「ああ。のりとチーズのフレンチトーストってとこかな」 紬「なるほどねぇ。たまご液にお砂糖のかわりにお塩で味をつけたのね」 律「でもちゃんとフレンチトーストしてるんだよな。この玉子液がしみ込んだふわとろの中身が…」 唯「かみ締めるとじゅわっと出てくるお汁に、チーズがあわさって!!」 梓「バターのいい香りが食欲をそそります…ああっ、さっき食べた一口目がもったいない!」 澪「軽くぱぱっと作れるようなトーストじゃあないけどな。 でもこの味にはそれだけの価値はあるだろ?」 唯「あるー!」 律「あるー!!」 唯「じゃあ次は私だね!これだー!」 コトッ 律「…うん?」 紬「普通のトーストに見えるけど…」 梓「バターもなんもついてないです」 澪「なるほど、トーストに勝るトーストなし。シンプルこそ真髄だ、というメッセージを込め」 唯「これにアイスをのっけるんだよ!!」 澪「……」 澪「………あい…?」 梓「トーストに…アイスですか」 律「……あー。なに、そういうアピールかなんか? アイス好きをアピってキャラ立たせようとかしてんの?」 唯「ひどーい!おいしいんだよこれ!食べてみてよ!」 紬「まあまあ。それじゃあひとついただいて…」 サク 紬「へぇ…」 澪「こんな味になるのか…パンにアイス乗せると」 律「な、なんだよ。どんな味になるんだ?」 梓「パンがソフトクリームのコーンみたいです!!」 律「なにぃ!?」 サクッ 律「うほ、ほんとだ!!」 澪「これは意外だよなぁ。…いや、考えて見れは当たり前でもあるんだけど」 紬「ええ、それでもパンにアイスクリームを乗せる…ということ事態が発想の外側だもの」 梓「なるほど!って感じです!!」 律「唯ー、アイスおかわりー」 唯「ちょっとまってー。ふふふ、もう半分はこれで食べてもらうよ」 トロロロロン 律「は…はちみつっ!?」 唯「パンにアイスを乗っけた上に、蜂蜜で軽く線をさっさっと」 チラチラチラ 律「お、おいおい。アイスにはちみつって、そんな甘ったるそうな…」 澪「唯はいいかもしれないけど、私はそんなだだ甘な感じだと…ちょっとなぁ」 唯「まあまあ。とりあえず食べてみてよ!」 律「むー。」 サクッ 律「…あれ?」 澪「どうだ…?」 律「そんなに甘くない…いや、それどころかむしろあっさりしてる!!」 サクッ 梓「ほんとだ!はちみつがけのアイスがこんなにおいしいなんて!」 紬「なるほどねぇ」 律「何か知ってるのか、ムギっ!?」 紬「そうね…気が抜けてぬるくなったコーラって、ものすごく甘く感じない?」 律「あー、うんうん。確かに」 紬「それと同じで、冷たいものだと甘みがおだやかに感じられるのよ」 律「へぇー」 サクサク 澪「なるほど、それでこんなにさっぱりしてるってわけか」 サクサク 梓「不思議なものですねぇ」 サクサク 紬「カロリーは変わらないけどね」 律澪梓「」 梓「えー、それじゃあ次は私のトーストです…」 ズーン 律「おー…」 澪「わぁー…」 唯「みんなどうしたの?しょんぼりしちゃって」 紬「ちょっとショックなことがあったみたいね…」 梓「私のトーストはこれでーす」 コト 唯「へぇ、チーズトーストだね、あずにゃん!」 澪「それだけじゃなさそうだぞ。チーズの下がぷるぷるしてる…」 紬「この形……玉子ね!?」 梓「そうですっ!厚切りトーストだけが可能な、エッグトーストですっ!!」 紬「へえ、食パンの中央に作った段差に玉子を落として」 澪「それが固まるように中火でじっくり焼いたわけか…」 梓「オーブントースターなら中火で10分! 下にアルミホイル敷かないとコゲるから注意ですっ!」 律「こりゃいいなぁ。朝食にはもってこいじゃん」 唯「いただきまーすっ!!」 ザクッ ビュル 唯「おふぃ~っ!!」 ハフハフ 梓「あ、焼きたてだから気をつけてください!」 律「遅かったな…」 紬「さっきまでグツグツいってたわけだから…」 澪「あ、熱そう…」 唯「ひぃー、ひぃー…」 梓「大丈夫ですか?唯先輩…」 唯「た、玉子よりもね、このチーズがうわあごの裏に、べたーって…」 律「うわぁ…」 紬「唯ちゃんの犠牲を無駄にしないためにも、気をつけてたべなきゃ」 澪「う、うん…」 ビクビク ザク ザクッ 律「ほむ!」 澪「うん!」 唯「おいひい!!」 紬「ああっ、半熟になった黄身がとろって!」 唯「白身もぷるぷるでいい感じだよ!!」 澪「そうか、フライパンじゃあこうはいかないよな」 梓「まさに間接的に熱を加えるからこそできる焼き加減ですっ!」 律「これ味付けチーズだけじゃないよな。玉子に?」 梓「はい、玉子を割り入れた時点で軽く塩コショウしてます」 唯「へえ!じゃあケチャップとかもあいそうだね!!」 梓「ま、まあ合うかどうかはともかくとして。 私はマヨネーズをペケ印にピッピッとやったりしてますね」 澪「あ、マヨネーズいいな。合いそう」 唯「えー?ケチャップあうよー!絶対!」 紬「それよりお醤油じゃない?」 梓「えっ…」 紬「きっと合うと思うの!」 キラキラ 唯「ないわー」 紬「ええっ!?」 唯「じゃあ次はムギちゃんの番だよ!!」 紬「……… …… …はい!」 澪(また何かやっちゃったみたいだな…) 紬「いえ、あの…ごめんね?この前、懲りすぎて失敗したから、 簡単なもののほうがいいかと思ったら…またハズれたみたいで」 トサ パカ 唯「うわあ!サンドイッチだ!」 律「オッケー!ぜんぜんおっけー!!」 紬「えっ………ほ、ほんと!?」 パァア 澪「ずっとトーストだったから、逆に嬉しいよ」 梓「むむっ、このたまごサンド、絶妙ですっ!」 紬「ありがとう…」 ホロリ 律「ちょっ、カツサンド二個取りはマナー違反だろ!!」 唯「えへへー!はやいものがちだもんね!!」 律「ぐぬー!じゃあこうだ!」 シュババ 唯「あー!りっちゃん三個取ったー!!」 律「おあいこだーい!!」 澪「やめろ」 ゴチーン 律唯「いたーい!!」 澪「いいか、食べ物で遊ぶななんて子供に言うような事は言わない。ただな…」 澪「カツサンドで……あそぶなああああっ!!」 ピシャーン 律唯「ひぃぃぃっ!!」 澪「わかった…な?」 ビキビキ 唯「う、うん!うんっ!!」 コクコクコク 律(こ、こんなに本気で怒った澪はじめてだ…!!) 澪「よし。罰としてカツサンドは没収しておく」 律唯「えええーっ!?」 梓(鬼…澪先輩はカツサンドの鬼ですっ…!!) 律「ちくしょー、ちゃっかりカツサンド持っていきやがって…」 唯「しょうがないからポテトサンドでもたべよ、律ちゃん」 律「ちぇー。…あ、このポテトサンドおいしい」 唯「ほんとだー。素朴だけど懐かしい感じ…」 律「おっ、このツナサンド、マカロニ入ってるよ」 唯「そうそう!ツナサンドにはやっぱマカロニだよね!!」 律「えー?それ初めて聞いたよ。茹でるの面倒くさくない?」 唯「めんどくさいよー。だから自分で作るときは絶対いれない!」 律「おいおい…」 律「キャッキャ」 唯「ウフフ」 梓「唯先輩たち楽しそうですね。カツサンドないのに」 紬「喜んでくれてるみたいでなによりね。 澪ちゃん、そろそろカツサンド返してあげてもいいんじゃない?」 澪「えっ、いやこれはその、罰だから」 紬「いいから」 澪「いやでも」 紬「ね?」 ニコリ 澪「……うん」 唯「カツサンドだー!」 律「わーい!!」 澪「一人一個ずつだからなー」 唯律「はーい!」 ガシュ 唯「うぅーん、天国ぅー!!」 律「しっかりしたカツの歯ごたえとそれを受け止めるパンの… ああもうそんなことどうでもいい!天国ーっ!!」 唯律「天国ぅーっ!!」 唯『というわけで、最高のひとときが過ごせました!!』 澪「あ、まとめに入ってる」 紬「ぱちぱちぱち」 梓「このトマトサンドおいしいですねー。 グシュって噛むとさっぱりしたトマトがじゅわーって」 律「トマトだけって逆に斬新だよなー」 唯『食パンというものは、百人いれば百通りの食べ方があるものでございます。しかしそれは…』 澪「こういう、ハムが贅沢にもさっと入ったハムサンドって心が震えるよなぁ」 律「わかるわかる。噛んだ時にハムの断層が感じられるハムサンドっていうの?」 梓「ぶちぶちぶちー!って贅沢に食いちぎるのは快感ですねー」 唯『ありがとおおおおおおおおおおおおおおっ!!』 紬「ありがとー!!」 澪「あ、おわってた」 食パン編 完 ☆☆HAPPY☆END☆☆ 戻る
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フレンチコース 商品ページ ちょっとオシャレな食事をしたい方に 名称:フレンチコース(イベント) 要点:フレンチ,ムーディ,シャンパン 周辺環境:シックな部屋 評価:なし 特殊: *フレンチコースのイベントカテゴリは個人イベントとして扱う。 *フレンチコースの位置づけは生活イベントとして扱う。 *フレンチコースの効果。美味しそうな匂いで食が進む。 *次回のイベントは指定相手が優しくなる。 →次のアイドレス:あの日のシャンパンボトル(アイテム)
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初出場 WHEEL.OE.EASY プロフィール 身長 160cm 体重 44kg 誕生日 5月12日 血液型 A型 出身地 台湾 アイカラー 年齢 17歳 大切な物 恋人(ヴァン)、イン 好きな食べ物 フレンチトースト 嫌いな食べ物 栗 好きなタイプ 明るくて楽しい人 好きな有名人 原田泰造 スポーツ 水泳 格闘スタイル レスリング+暗殺 スリーサイズ B.86W.58H.88 関係者 ヴァン・フスード(恋人) イン・スーロン(兄妹関係) スモ(ペット) 大島瑞季(ライバル?) 両親とは離れ離れで会っていないためインと恋人の(ヴァン)と暮らしている。イン・スーロンとは兄妹関係でたまーに喧嘩するらしい。ヴァン・フスードとであったのはインとヴァンが仕事している時にヤンがお茶を出して出会ったのがきっかけ。ヤンは思わずヴァンに一目惚れした。大会に出場する前には恋人として付き合ってた。ヤンがヴァンに告白して付き合ったらしい。それからヤンもヴァンと一緒に自衛隊としてインに従い仕事している。インには恋人について認められていないが結婚する気はあるらしい。 性格 明るくて愛想のある奴。声は高め。 自衛隊のアイドル -- 名無しさん (2009-11-14 10 03 30) かわいい -- 名無しさん (2009-11-15 13 55 28) 最高 -- 名無しさん (2009-12-17 18 23 53) 名前 コメント -
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江國香織「とるにたらないもののの」(2003) とるにたらないものもの (集英社文庫) 評価 ★★★☆ ひとこと 江國香織さんによる日常のちょっとしたものに対するエッセイ。 「傷」を読んだ時、彼女と私は決定的に感性が違う、と思ったのでした。 だからといって、それが彼女への関心・評価を下げるものでは全くありません。 こういうふとした観点のエッセイは大好きです。 「小さな鞄」「黄色」は素直に共感し、 「ヨーグルト」「子守歌」「座右の銘、もしくは好きな言葉」にはクスッときました。 分類 エッセイ(日本人作家) 文庫 目次 緑いろの信号 レモンしぼり器 小さな鞄 焼き鳥 カクテルの名前 食器棚 輪ゴム 煙草 愛称 メンソレータム&オロナイン トライアングル 地図 食前酒と食後酒 ルラメイ 黄色 ナイフ 下敷き スプリンクラー ヨーグルト 運動靴 仕度 お風呂 駅 エバミルク ケーキ 化粧おとし 傷 旅行鞄 まめご 押し葉、押し花 結婚式 塩 ムーンライト・セレナーデ フレンチトースト 石けん 固ゆで玉子 おばさんのスカーフ 競艇 書斎の匂い 「けり」という言葉 ピンク ウェリントンブーツ 鉛筆とシャープペンシル 子守歌 干しブドウの味 バスタオルとバスローブ 座右の銘、もしくは好きな言葉 帚と塵取り オーバー 電話 洋画劇場 りぼん 食器用スポンジ 免税店 砂糖 かわはぎの皮 日がながくなること 推理小説 大笑い いいのだ、ということ 気になる表現 メモ 参考文献